四児母は小学校教員の夢を見るか

中一から小一までの4人の子どもの母です。若い頃の夢だった小学校教員を目指します。

教員は本当に足りないのか

教育委員会の講師登録面接で「すぐにでも仕事があるので、早く更新してください」と言われ、その気になっていた私。

 

先日、とある都道府県の教員採用試験の倍率が1倍代になっているというニュースを観て「教員足りないらしいし、さぞかしウチの行政区の倍率も低かろうな…」と思い検索したところ、なんと6倍近くあるのです。

 

…どういうこと…?

 

足りないならもっと採用すればいいのに。この間の教育委員会の方の言葉は、ただのリップサービス???と不信に陥っていました。

 

そんな時にご主人が教員のママさんと話すことがあり、ガッテンすることが。

人件費が限られているので、足りない教員分を正規職員で雇う余裕がない。給料の安い講師でなんとか頭数を揃えている現状があるとのこと。

 

子どもを学校に通わせている親としては良くない報せですが、講師の職は本当にありそうだな…と独りごちました。