教員は本当に足りないのか
教育委員会の講師登録面接で「すぐにでも仕事があるので、早く更新してください」と言われ、その気になっていた私。
先日、とある都道府県の教員採用試験の倍率が1倍代になっているというニュースを観て「教員足りないらしいし、さぞかしウチの行政区の倍率も低かろうな…」と思い検索したところ、なんと6倍近くあるのです。
…どういうこと…?
足りないならもっと採用すればいいのに。この間の教育委員会の方の言葉は、ただのリップサービス???と不信に陥っていました。
そんな時にご主人が教員のママさんと話すことがあり、ガッテンすることが。
人件費が限られているので、足りない教員分を正規職員で雇う余裕がない。給料の安い講師でなんとか頭数を揃えている現状があるとのこと。
子どもを学校に通わせている親としては良くない報せですが、講師の職は本当にありそうだな…と独りごちました。