教員免許更新
教員免許は2009年4月から、更新が必要となりました。10年の期限です。
ただし、更新が必要となる前の法律で免許を取り、まだ使ったことのない私は失効することはありません。ただし、免許を行使するためには更新が必要です。
詳しくはこちらで。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/教員免許更新制
じゃあ、更新してみよう!と、軽い気持ちで調べてみると「教員でない人間は更新できない」とのこと。
は?
では、私のように免許休眠状態の人間はどうすれば更新できるのかというと、①教員採用試験に合格する。②私立小学校で採用される。③地方自治体の講師名簿に登録する。のどれか(他にも方法があるかもしれませんが、私は知りません)を選ばなくてはいけません。
私は③を選んで更新することにしました。
手順をサラッと。
教員免許と名簿登録のための書類を(登録したい)県か市の教育委員会に持っていく。→更新講習を受ける先(大学など)に講習の仮申し込みをし、受講料数万円を払う。→名簿登録先の教育長に名簿登録証明書をもらう。→更新講習先に提出。→☆30時間の更新講習を受け、試験などを受けて合格する。→更新講習単位取得証明を在住県教育委員会に免許と一緒に提出する。→一二ヶ月先に免許更新手続きが終了。→更新された免許を持って、講師登録した教育委員会に報告。
だいたいこんな感じです。サッパリわからないですよね。
教員が足りなくなるのも当然だな…と思います。
本日、更新講習スタートしました。☆のところですね。
隙間時間を見つけて、勉強します。